2006年09月24日

ネフ ペンデル

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ネフ ペンデル  31,500円

振り子が紡ぎ出す幾何学模様の物語
地球の自転を利用した知的インテリア

ユニークな玩具が集まり、見た目に楽しくも美しいネフの作品の中でもひときわ異彩を放つのがこの「ペンデル」です。そのシルエットは玩具というよりも、むしろインテリア。 「『ペンデル』は大人のための“インテリア”として部屋の雰囲気を高めます」とはネフのオーナー、クルト・ネフ氏の言葉。

受け皿の上には熱してから乾燥させるというこだわりから生み出された、直径0.08〜0.2mmという微細な「クオーツ・サンド」を敷き詰め、専用の地ならし用の部品で平らにならします。その上に振り子の高さを調節して設置し、軽く揺らしてやればたちまちゆったりとした時間が流れ出します。

テコの原理を応用した振り子は細やかな砂の上をゆっくりと長い時間をかけ、縦横無尽に方向を変えて揺れ続けます。そして振り子の先は地球の自転の影響を受けて、少しずつ、着実に不思議な幾何学模様を描き出します。それはまるで私たちの想像を超えた物語を紡ぎ出しているよう。ペンデルは私たちに静かな、それでいて確実な時間の流れを感じさせます。「ペンデル」とは振り子(pendulum)の意味。砂に物語を描き出す語り部の役割を担った振り子を表しています。

英語でthe swing of the pendulum.といえば文字通り「振り子の動き」のほかに「世論の揺れ」という意味合いも持っています。「ペンデル」の揺れは逆に、めまぐるしく変化する世界に順応しようと躍起になっている私たちに、どこかに置いてきてしまった贅沢な時間の使い方を思い出させてくれるのかもしれません。 「じっと見ていても飽きることがなく、とてもゆったりした気分になります」とデザインを担当した工場長のユルグ・ネフ氏がいうように、何も考えずに、見ることで癒される、そんな大人のための知的な玩具を、インテリアの一つとしてあなたの部屋に飾ってみてはいかがでしょう。


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取扱店:セレクトショップ/BEYES

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2006年09月23日

自転する地球儀/ムーバグローブ

 

自転する地球儀/ムーバグローブ  51,450円

わずかな光を動力に半永久的にまわり続ける不思議な地球儀
心を癒す大人の知的なインテリア 「それでも地球は動いている」

時は17世紀のイタリア。天文学者ガリレオ・ガリレイは、宗教裁判で地動説を否定された瞬間、この言葉をつぶやいたと言われています。
今回ご紹介する地球儀を眺めていると、ガリレオの言葉を思い出さずにはいられません。世の中にはたくさんの地球儀がありますが、中心に軸があり手でクルクル回すのが一般的。けれども今回の地球儀はちょっと違います。

その名も「自転する地球儀」なのです。中国系アメリカ人のShaw.Y.Lin博士が、自身の地球儀好きが高じて、電池や手など外部の力を使わないで「地球儀を回したい」という思いから、約7年の歳月をかけて開発。ソーラーシステムと地球の磁場を利用して、自らゆったりと回転する地球儀を生み出したのです。回転を止めようと地球儀の表面を触っても無駄。表面を覆うアクリル樹脂の球体ケースの中に、やや小さい地球儀が入っている二重構造で、2〜3oの隙間には回転をスムーズにさせる特殊な液体が注入されており、光がある限り半永久的に回り続け、誰にも静止することはできません。
光は通常室内光で充分。ちなみに回転するスピードは1分間に約2回転。人間工学的に「人が一番安らぐ速さ」と言われています。一定のスピードで音もなく静かにゆったりと自転する地球儀の姿は、とっても不思議な光景です。けれども眺めているうちに心おだやかになり、癒される気分になってくるからこれまた不思議なのです。またこの地球儀は机や床などの平面に置くと、真横にスーッと滑りだす不思議な習性(!?)があります。まるでマジックを見ているような不思議な光景です。原因は「地球の磁場の影響」という話ですが、特許構造(アメリカで取得)ゆえに詳細は企業秘密だとか(但し、ぶつけたり落としたりして破損する恐れがありますので、通常はこのような使い方はしないでください)。

サイエンスの魅力が凝縮された秀逸の地球儀は、大人の知的なインテリアとしてももちろん、この不思議さに子供も目をクルクルとまわすことでしょう。感性を磨き、家族の空間を知的に彩り、かつ、子供の好奇心も刺激するものとして非常におすすめです。地勢図は2004年時点のもので、赤で国名、黒で主要都市が記されています。
経済大国の日本は料理、お酒、旅行、スポーツなど、日常生活ではいろんな国名が飛び交います。地球儀片手に「あの国はどこかな」「この国はここにあった」など、親子で語らうのも楽しいですね。


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取扱店:セレクトショップ/BEYES

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2006年09月22日

天童木工 : 柳宗理 / バタフライスツール

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20世紀を代表する名作家具、柳宗理の【バタフライスツール】
柳宗理の名をご存じない方でもこのスツールをどこかでご覧になったことがあるのでは? 1954年に柳によってデザインされたこの作品はその独特なフォルムが日本はもとより海外で大きな話題となり、あのMoMA(ニューヨーク近代美術館)やルーブル美術館の永久展示品にも選定、1966年にはグッドデザイン賞も受賞しています。まさに20世紀を代表する名作家具、それがこの【バタフライスツール】です。

まるで蝶が羽ばたくような美しいフォルム
その名の通り蝶が羽ばたく姿を表現した【バタフライスツール】。同一の成形合板を2枚左右に組合せ、金属棒で連結するというシンプルな構造のフォルムは【天】という漢字や神社の鳥居などを連想させ、どことなく日本的な情緒を感じさせます。戦後イームズのもとを訪れた柳は成型合板で作られた脚に使う副木・レッグスプリントの存在を知ります。日本に戻った後に応用して何か作れないかと、塩化ビニール板を動かして模索していたところ、偶然出来上がったフォルムが【バタフライスツール】の原型です。 5年ほどの研究の後、1954年天童木工が開発に着手、1957年のミラノ・トリエンナーレに出品した柳のブースは見事金賞を受賞。【バタフライスツール】は世界中で高い評価を得る結果となります。当初畳の上に置いて使うことを前提に作られていたフォルムはその後改良され、4点で地面と接する現在のフォルムとなりました。

お部屋に置くだけでモダンな空間を演出するオブジェ
ただそこにあるだけでお部屋の空気感まで演出してしまう【バタフライスツール】は、座るのをためらわせてしまうほど(!?)の美しさ。しかしながら天然木を使った設計は何とも言えず心地良く、居間や和室はもちろん、玄関先において靴の脱ぎ履きを行う際にもおすすめの高さです。ちょっと贅沢に脚を載せるオットマン代わりに使っても良いですね。時代を超越した美しさは不思議と合わせやすく、モダンでアーティスティックな空間を演出することでしょう。

気の遠くなるような工程を経て生み出される職人技
シンプルな構造の【バタフライスツール】は気の遠くなるほどの工程を経て誕生します。 1.ブナ材の丸太を鉛筆削りのように削って約1mm厚の板に仕上げます。 2.湿気や重みで歪んだ素材を加熱しながらプレス、湿度を調整して平らな心材に仕上げます。 3.平らになった1900mm×600mm心材を数枚まとめてスツールの大きさにカットします。 4.ローズウッドもしくはメープル材を板目に薄くスライスします。 5.両面に接着剤を塗布した心材を7枚重ね、ローズウッドもしくはメープル材でサンドイッチ状に挟み仮止めします。 6.金型を使って心材をゆっくりとプレス、絶妙な曲線を生み出します。 7.淵の部分系10箇所を手作りの木型を使い手作業でカットします。 8.カットした木や表面を着色後、ポリウレタン樹脂を3回に分けてスプレーで塗装、磨きをかけます。 9.ねじを含む仕上がったパーツ計11個を組み立てます。 10.専用のボックスに収納し完成します。
原則受注生産で1点1点丁寧に作られる【バタフライスツール】はまさに天童木工の優れた技術者の職人技があってこそのもの。特に上から見た際に木目が繋がるように仕上げられた点は感動モノ。クラシックな濃茶色がシックな【ローズウッド】、明るく北欧的な印象さえ感じる【メープル】2色のカラーはどちらもウッドならではの優しい印象。あなたのお好みはどちらですか?

製造を行っている天童木工とは?
1940年山形県で創設され、現在も数多くの名作家具を作り続けている老舗メーカー。柳宗理や剣持勇、乾三郎など著名デザイナーとのコラボレーションによる家具製作が国内外を問わず広く知られている。天童木工の家具は家庭はもちろん、官公庁やホテル、オフィスにいたるまで幅広い場所で利用されており、2001年には品質保証の国際標準規格【ISO9001】を取得。その確かな品質をより明確なものとしている。飽きのこないシンプルで洗練されたデザイン、成型合板をはじめとする長きにわたり培った高い技術、製品に対する保証制度、そして環境への配慮・・・いずれもユーザーにとって心地よく、永く愛用できる家具を提供し続けている。現在日本で最も信頼をおけるメーカーのひとつである。
■デザイナー:柳宗理
■シリーズ名称:バタフライスツール
■重量:約2.2kg
■サイズ:幅約42cm×高さ約38.7cm×奥行約31cm×座面高約34cm
■材質:プライウッド(成型合板)、ローズウッド

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2006年09月17日

Sori Yanagi : Butterfly Stool,1954

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柳 宗理 バタフライスツール,ローズウッド  39,690円 icon

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柳 宗理 バタフライスツール,メープル  39,690円 icon

柳 宗理 バタフライスツール / Sori Yanagi Butterfly Stool
日本の工業デザインのパイオニアである柳宗理が1954年にデザインしたバタフライスツールは、その独特なフォルムが見る人に強い印象を与え、その名のごとく蝶々が羽を広げた様なフォルムをしていることから、世界でもこの名で知られています。
同一の成形合板を2枚左右に組合せ、金属棒で連結するという非常にシンプルな構造をしており、また組み立ても簡単です。
伝統とモダンを融合させた柳宗理のデザインは、数々の名作の1つとして今なお世に送り出されています。

■デザイン・企画・製造:日本
■サイズ:幅42cm×高さ31cm×奥行34cm

取扱店:MoMA Online Store Japan

posted by 上質ライフ at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 家具・インテリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする